結論:まず自分たちの点数を見る
ダブルスのサーブ位置は、最初にサービングサイドの点数を確認すると整理できます。
- 点数が偶数:右サービスコート
- 点数が奇数:左サービスコート
0点は偶数なので、ゲーム開始時は右からサーブします。迷ったときに相手の点数から考えると混乱しやすいため、「今サービス権を持っている側の点数」を基準にしてください。
## サービス権が続くときの動き
サービングサイドがラリーに勝つと1点が加わり、同じサーバーが左右を入れ替えて次のサーブを打ちます。
例として、0対0で右からサーブした選手がラリーに勝つと1対0になります。1点は奇数なので、同じ選手が左からサーブします。さらに勝って2対0になれば、同じ選手が右へ移ります。
一方、レシービングサイドがラリーに勝った場合は、その側に1点とサービス権が移ります。新しくサーブする側は、自分たちの現在の点数が偶数なら右、奇数なら左から打ちます。
## ペアのサーブ順を見失わない方法
ダブルスでは、サーブ権を得るたびに自由にサーバーを選べるわけではありません。選手がサービスコートを入れ替えるのは、自分たちがサーブをしてラリーに勝ったときです。
試合中は次の3点をセットで覚えると整理しやすくなります。
1. ゲーム開始時に自分とペアが左右どちらにいたか
2. 自分たちがサーブで得点した回数
3. 現在の点数が偶数か奇数か
不安な場合は、試合前にスコアを0対0、1対0、1対1、2対1と進め、4人の位置を紙やコート図に書いて確認すると理解が定着します。
## サーバーとレシーバーの立ち位置
サーバーとレシーバーは、斜めに向かい合うサービスコート内に立ちます。サービスを打つまで、境界線に触れないこと、両足の一部をコート面に接した状態で静止させることなど、サービスには位置と動作のルールがあります。
この記事は順番と立ち位置の理解を目的にしたものです。大会では最新の競技規則、大会要項、審判の指示を優先してください。
## よくある勘違い
### 点を取るたびに2人とも必ず左右交代する?
左右を入れ替えるのは、サービングサイドがラリーに勝って得点したときです。レシーブで得点してサービス権を得た直後は、現在の位置と点数からサーバーを確認します。
### 偶数なら右にいる選手が必ずサーブ?
現在の点数だけでなく、そのゲームでのサーブ順も関係します。開始時の位置と、サーブで得点して入れ替わった履歴を合わせて判断します。
### ミックスダブルスだけ別の順番?
男女の組み合わせであっても、基本的な得点・サービスコート・順番の規則はダブルスと同じです。
## 10分でできる確認練習
- 4人でコートに入り、シャトルを打たずにスコアだけ進める
- 各ラリーの勝者を交互に変え、誰がどこからサーブするか声に出す
- 途中で「現在のサーバー・レシーバー・点数」を全員で確認する
- 最後にスマートフォンで位置を撮影し、間違えた場面だけ見直す
技術練習の前に順番を理解しておくと、試合中にサーブへ集中しやすくなります。
## 関連ページ
- 練習・試合の気づきを残す:/skill-passport
- ダブルスの試合動画を探す:/videos
- 試合動画を分析する:/rallyscope
## 編集部の確認メモ
公開前に2026年版の国内大会運用と大会要項を再確認してください。画像は外部サイトのコート図を転載せず、編集部で「偶数=右、奇数=左」と4人の位置を示すオリジナル図解を制作する案が適切です。動画は編集部が撮影した位置確認デモ、またはBWF・日本バドミントン協会が埋め込みを許可した公式教材のみ使用します。
NEXT ACTION自分の動きを、動画で確認しませんか?
10秒程度の動画から、最優先で直すポイントを無料でお伝えします。
詳しく見る →